経理人and音楽人のブログ

日中は一般企業の経理職として、週末は音楽好きとして過ごす男のブログです。日々徒然なるままに、思いついたことを書き留めたり、皆さんにお役立ちできる情報などをお届けします。

長期間の貯金をするなら、つみたてNISA・積立投資信託で資産運用しよう!

 

どーも、管理人のまーちゃんです。

今回はまーちゃんも実践している資産運用についてご紹介したいと思います。

 

皆さんはお金を貯めたいと思った時、どんな方法を使いますか?

金融機関の定期預金、タンス預金、へそくり…など、いろんな方法がありますね。

まーちゃんは長期間に渡る資産形成のため、毎月少額の積立投資信託を行っています。

 

毎月定額で貯金をする時に、積立型の投資信託を選ぶ方法があります。

積立型の投資信託は、一つの金融商品に対して毎月決まった日に掛金を投資し、資産を積み立てていく形式で行う投資です。

積立型の投資信託は一般の投資信託金融商品よりも種類は少ないですが、日経平均TOPIXと連動した商品が多いです。

投資信託は運用会社に資金を預け、株式や公社債に投資を運用してもらい、その運用で獲得した利益を投資者に還元する形で利益が生まれますので、場合によっては定期預金の金利を遥かに上回る利率で元本を増やすことができます。

 

もちろん、投資信託ですから元本が保証されるわけではありません。

金融商品の選定や、日本国内外の経済情勢によっては元本割れし損失となるケースもあります。

このリスク(不確実性)を受け入れられるかどうかが、やる・やらないの決め手に成ると思います。

ですが積立投信は毎月少額から初められるので、資産形成・資産運用の初心者はここからスタートしていくのがベターだと思います。

 

 

さて、投資信託で発生した運用益には、通常所得税等の税金が課税されます。

利益が出た分の20.315%は税金として控除、または自分で確定申告をし納税しなくてはならないのですが、NISA口座を開設しておき積立NISAの投資信託商品を選んでいると、20年間の利益は非課税、つまり税金がかからなくなります!

 

普通口座で20年間毎月定額で積立投信を行ったとシミュレーションすると、仮に利益が50万円発生すれば100,000円以上は税金扱いになりますが、NISA口座なら丸々この分が手元に残りますので、もし積立投信を始めるのであれば、絶対にNISA口座を開設すべきです!

 

NISA口座は金融機関・証券会社などで開設できます。

住民票やマイナンバーカード等の身分証明書類の提出を行い、申込みからおよそ3週間前後で開設完了です。

あとはNISAに該当する投資信託商品を選択し、購入するだけ。

これでNISAを始められるんです。

結構簡単でしょ?

 

まーちゃんの実感として、資産運用とか投資は「ちょっとむずかしい」というイメージが先行していますが、やってみると案外そんなことがないんだな…と感じました。

もちろん、相談できる人に聞いてみたり、詳しい人にアドバイスをもらうことは重要ですが、まーちゃんのように「自分で調べ、勉強してやってみる」という姿勢でもいいおではないかと思いました。

ぜひ皆さんの中で資産運用や形成に興味のある方は、積立型の投資信託を検討してみてはいかがでしょうか?