どーも、管理人のまーちゃんです。
先日、会計力に関わる記事をアップしたときにふと気付いたのが、「経理や会計の知識を確認するのに、よく使うサイトがあるなぁ」ということ。
今回はまーちゃんもよく利用する、経理・会計・総務系の情報収集に役立つWebサイトをご紹介したいと思います。
SOHOなどで自宅で経理業務を担当している人で、疑問や確認事項をなかなか人に聞けないという時にも使える便利なサイトばかり。
時間の余裕がある時に確認すると、以外なところで勉強になったり役立たったりするコンテンツが満載ですよ。
経理通信
経理通信は、大阪に拠点を持つ中央会計株式会社が運営する経理サポートサイトです。
経理業務で役立つ情報や、税制改正に関する記事など、経理として知っておくべき情報を収集できます。
「元税務調査官が語る」というコラムでは、税務調査する側の視点に基づいた様々な話を見る事ができるので、けっこう面白いです。
自社が税務調査を受けることになった時の心構えの予習としても使えます。
経理プラス
経理プラスは、「楽々精算」「楽々明細」などのクラウドサービスを提供する㈱ラクスが運営する経理向けのお役立ち情報サイトです。
豆知識やキャリアアップ情報はもちろん、経理プラス運営のセミナーや経理交流会などのイベントも開催しているので興味深いです。
いつか自分も行ってみたい~(笑)
またメルマガ会員になると、各種資料・レポートをダウンロードでき、何気に興味をそそられるようなテーマの情報を集めることも可能。
登録は無料なので、登録しない手はないですね!
経理キャラナビ!
経理キャラナビ!は、人材派遣大手の㈱パソナが運営する経理情報のお役立ちサイト。
毎日更新され、「経理用語」「スキルアップ」「経理の魅力」「キャリアアップ」「お悩み相談」の5つのコンテンツが各週1回ずつアップされています。
比較的画像も多いので理解しやすく、しかも時流に乗った記事をアップしているので、リアルタイムでの知識のバージョンアップにはもってこいのサイトです。
まーちゃんもこのサイトを一番良く確認しています。
他のサイトと比べ、記事がストーリー仕立てになっているので非常に読みやすいですね。
1記事2~3分で読めてしまうので、まーちゃんは昼休みの残り5分ぐらいの時にパーっと読むような習慣が付いてしまいました。
この間は「簡易課税」という用語の解説を見ながら、そういえば会計事務所時代に消費税の原則・簡易の有利判定をやったな…なんて回想にふけったりしてしまいました。
まぁそれはどうでもいいんですが、このサイトもやはり役に立つ情報サイト。
毎日確認して損はないと思います。
総務の森
総務の森は、文房具メーカーのコクヨが運営する総務・人事・経理情報のポータルサイトです。
有名サイトなので、知っている方も多いかもしれませんね。
「相談の広場」では疑問や悩みについての質問等ができ、また実務の実例集など労働新聞社の記事に基づいた情報を確認することが出来るので、非常に重宝します。
これまでご紹介したサイトよりも群を抜いて利用者が多いため、ニッチな事例を調べたいときにも活躍することでしょう。
SOHOなどの自宅勤務や、小さい会社で一人で総務の仕事を担っている人には必須のWebサイトだと思います。
まーちゃんも時間のあるときはよく見ています。
よその会社で問題となっている事例が、いつ自社で起こるかわからないので。
決算書Web
ここからは、専門用語や分析に特化したWebサイトをご紹介します。
決算書Webは、「会計・簿記・経理の情報、学習サイト」と謳った経理情報サイトです。
簿記や会計用語の解説はもちろん、コラムや決算書分析についての記事が多くアップされています。
まーちゃんも、初めて決算書分析を行った時に大変お世話になりました。
決算書の見方や決算書や財務諸表から会社の状態を分析する方法について、順序立てて説明されているので、 非常に見やすいサイトとなっております。
粉飾決算操作についての記事もあり、決算書だけで全てを判断するのは危険である、ということも盛り込まれているので、とても信頼性を感じています。
フリーウェイ経理
「フリーウェイ経理」というのは、㈱フリーウェイジャパンが販売しているクラウド型財務会計ソフトです。
こちらの紹介ページに、「会計の基礎知識」「会計の専門用語集」というコンテンツがあります。
経理初心者が一から会計を学んだり、よく知らないワードについて調べるには丁度よいサイトとなっております。
ちなみに、無料ダウンロード版ソフトの「フリーウェイ経理Lite」は、誰でも無料でインストールすることが出来ます。
WindowsPCでしか起動できませんが、無料で利用できる会計ソフトとしては非常に充実した機能を備えており、実はまーちゃん、自宅で家計簿代わりに利用しています。
家計簿代わりに会計ソフトを使う場合、自分を「事業所得者」に見立てたような形で簿記を行うのですが、何の煩わしさもなく行えてしまいます。
素晴らしいのは、他の大手会計ソフトへの互換性もあるというところ。
フリーウェイで記帳した仕訳を他のソフトに移行したり、反対にもらうこともできるのが非常に嬉しいです。
ちなみに会計ソフト経験者として言うと、このソフトはミロク情報サービスの「記帳くん」や「会計大将」とほぼ同じ操作感で入力できます。
ミロクのソフトに慣れている人にはまさにうってつけです!
(まーちゃんも会計大将経験者だったので、すぐに使いこなせましたよ!)
誰でも簡単にインストールできるので、経理初心者や簿記資格の取得を志す人は一度試しに使ってみることをオススメしますよ!
以上、今回は情報収集に役立つWebサイトをご紹介してきました。
皆さんの仕事や生活に是非お役立て下さい!